上京女子エンジニア生活レビュー

田舎から東京にやってきた新米エンジニアです。都会の生活習慣に戸惑っています。

薬剤師の地位向上と業務内容へのスキルアップ

薬剤師としての社会的地位

今日の薬剤師への教育期間は、大学での4年に加え更に2年の教育が義務付けられています。
また、その後の国家試験においてその知識習得を評価された後、始めて薬剤師としての資格が与えられます。
この教育、知識習得に関わる時間と労力に対比して、現在の薬剤師に対する評価はまだまだ低いと言わざるを得ません。

病院内格差の存在

例えば、病院における薬剤師の処遇位置(立ち位置等)は、医師及び看護婦(士)と比べて決して同等ではなく、第3番目以下の存在であるように思われます。
この感覚は、今までに培われた慣習からもたらせられてものであるでしょうが、最近に至っては、衛生検査技師、レントゲン技師以下との話も聞かれる場合もあります。
当然、薬剤師は、医師、看護婦(士)など、患者の生命を直接預かる立場でもなく、患者と直接接する機会も少ない資格者ではありますが、そのためなのか、立場は至って軟弱であるのが現状です。
病院におけるこの現状を打破するには、容易なことではないでしょう。

圧倒的に女性優位な職場でキャリアアップを図るには

まず、薬学を専攻する男女比から見ても、薬剤師は圧倒的に女性の比率が高い学部です。
また薬剤師 募集に応じる資格取得者も、大学教育の延長線上にあるため、女性優位な職場そのものの特徴があります。
特に女性が多いことからも、男性が多い医師への遠慮が先立ち、対等に薬物に関する論議が出来ていないのもその原因でもあります。

薬剤師と他の資格者との間での格差の是正が求められます

しかし、病院においては当該資格者の存在は必須であり、決してゼロにすることはできません。
そのためには、病院からの当該資格者求人(需要)に対して供給人口をあえて少なくして、地位向上を志向する手段をとれば、意外と地位向上に有効かも知れません。
その余剰資格者は、製薬産業に参画し、新薬の開発、新薬と医師を結びつけるMRとしてその能力を発揮すれば、現行政の方針である<新医薬品の開発産業促進>に結びつくものといえます。
いずれにしても、医師、看護婦(士)の皆様に対し、臆することなく薬物に対する知識でもって討論に参画する勇気を持つことが、地位向上につながる基本と云えるのではありませんか。

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